渡邉尚（ワタナベヒサシ）

20歳から独学でジャグリング、倒立、軟体を研究し、その複合的な表現でダンスやサーカスの枠を越えて活動。高い技術力と独自の哲学を盛り込んだ作風が高く評価され、これまでに20カ国以上で出演や指導を行う。ソロ作品「逆さの樹」や、フランスのカンパニーCie Defractoとのコラボ作品「妖怪ケマメ」をヨーロッパ各地で上演。昨年5月から6月にかけて東京・長野・大阪で上演された「舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド」に出演。昨年11月には国内外から講師を招き日本初の倒立フェス「ハルキゲニア倒立フェス」を京都にて開催。110名の参加者が集まる。南米ツアーを経て日本だけでなく世界で活躍を続けている。

儀保桜子（ギボサクラコ）

３０歳から運動経験なしで、サーカスアーティストの渡邉に習いながら倒立を始める。現在片手倒立を練習中。倒立以外の運動はストレッチ少々と散歩しかしていない。全くの素人から始めたため、初心者の気持ちがよくわかる。渡邉の脱力倒立メソッドを初心者向けに教える。